屋根トビ 屋根の住宅火災保険申請と修繕のサポート

屋根トビとは?

 ご自宅の屋根をドローンで調査し、発見した損傷箇所について、住宅火災保険の申請と修繕工事までをトータルサポートするサービスです。

 日頃 目にする機会が少ない屋根は、台風や積雪などで被害を受けているケースが多いのが現実です。
 しかし、被害を把握しようにも、一般的な屋根の調査では、足場をかけて屋根に登る必要があり、調査自体に時間と費用がかかります。

 また、お客様の目の届かないところで調査が行われるため、故意に屋根を破損される心配もあります。当然 故意による破損は住宅火災保険の補償対象外です。

 屋根トビのドローンの屋根調査は、ドローン調査員が行います。
 ドローンを活用することで、調査にかかる時間を圧縮することができる上、屋根調査の状況はお客様も確認することができるため、故意に屋根が破損される心配もありません。

屋根トビが選ばれる理由

理由その1

実質負担0円で
修繕が可能

理由その2

ドローンによる
無料の屋根調査

理由その3

面倒な申請作業は
まるっとお任せ

理由その4

屋根の修繕まで
しっかりサポート

理由その5

屋根工事のプロ
ならではのご提案

実質負担0円で修繕が可能

 台風や落雷、豪雨、豪雪といった自然災害による屋根の被害は、住宅火災保険を利用した修繕が可能です。
 屋根トビは認定された保険金の範囲内で修繕工事を行うため、自己負担なしで修繕可能です。

ドローンによる無料の屋根調査

 屋根トビのドローン調査は無料です。ドローン調査の結果、屋根に被害がなかった場合でも、当然費用はかかりません。

 一度ご利用いただければ、今後 被災した際に、屋根の前後の状態を見比べることができ、原因特定がしやすくなります。お気軽にお問い合わせください。

面倒な申請作業はまるっとお任せ

 住宅火災保険の申請は、専門知識が必要な部分も多く手間もかかります。
被害の発見や原因の特定など、個人では難しい部分を屋根トビが無料でサポート致します。

※保険契約上、被保険者しか行えない申請書類の取り寄せや、保険会社によりお客様に対応頂く場合があります。

屋根の修繕までしっかりサポート

 住宅火災保険の申請をサポートする業者の多くは、保険金の受給のみを目標としています。つまり、当初から被害箇所の修繕までを見込んでいません。

 これらの業者は、受給できた保険金額の30%~50%を報酬として設定しており、報酬支払い後の保険金の残金だけでは、被害箇所の修繕ができないケースが多々あります。

 屋根トビは屋根の修繕が目標ですので、このような心配はありません。ドローン調査から住宅火災保険の申請サポート、屋根の修繕工事までしっかりサポート致します。

屋根工事のプロならではのご提案

 住宅火災保険による屋根の修繕工事は、被害箇所のみの部分補修となります。この部分補修は、今の屋根と同じ屋根材を使用して、被害箇所を被害前の状態に戻す工事です。

 しかし、あくまでも被害前の状態に戻すだけですので、今後も同じように屋根が被害を受ける可能性が高いです。
 また、修繕した箇所以外はそのままですから、当然に経年劣化したままになります。このままでは不安が残ります。

 そこで屋根トビでは、屋根の被害箇所の部分補修だけではなく、金属屋根への葺き替えや屋根カバー工法といった、屋根の改修工事もご提案しています。
 
 追加で費用を負担することで、屋根の耐久性や耐風性、断熱性の高いものに仕上げる事ができ、将来の安心を買うことができます。

金属屋根について

 金属屋根のメリットは、他の屋根材よりも重量が軽いため、耐震性に優れていることです。
 また、屋根材は燃えにくく、防水性も優れており、加工しやすいのが特徴です。

 金属ゆえのデメリットも有り、特に沿岸部や工場付近の場合は、サビが発生する可能性があります。また、瓦と違って、衝撃を受けた際に割れることはありませんが、凹む性質があります。

 金属屋根と聞くと、トタンの屋根を思い浮かべる人がいますが、主流なのはガルバリウム鋼板の屋根です。
 ガルバリウム鋼板は、鉄をガルバリウム(亜鉛とアルミの合金)でメッキしたもので、トタンに比べて約5倍の耐久性と熱反射性を持っており、かつ錆びにくいです。
 また、現在ではガルバリウム鋼板より3倍錆びにくくなった、エスジーエル鋼板も普及しています。

屋根カバー工法について

 屋根カバー工法とは、文字通り古い屋根の上に、軽い屋根(防水シートと屋根材)を被せる工事方法のことです。
 葺き替えとは異なり、古い屋根は外さないので、廃材の処分費用や手間がかかりません。このため、工期が短くて済み、工事費用も抑えられます。
 また、屋根を重ねる形になりますので、工事前に比べて防水性や断熱性能も上がります。

 欠点は工事できる屋根が限定されていることです。古い屋根の上に新しい屋根を被せる関係上、形状が波立っており、かつ、それ自体が重い瓦屋根に対しては工事できません。
 また、トタン屋根やコロニアル(スレート)屋根の場合は、屋根の下地材が傷んでいないことが条件になります。
 古い屋根を支える下地材が傷んでいては、新しく屋根を被せようがないためです。

押さえておきたい住宅火災保険のポイント

Point1 住宅火災保険は火災以外の多くの被害も補償対象

 住宅火災保険は、台風や落雷、豪雨、豪雪といった自然災害はもちろん、自動車の衝突やイタズラなど、様々な要因による建物の被害に対して対応可能な総合保険です。
 地震保険にも加入されている場合は、地震に起因する火災や津波などの被害も補償対象となります。

Point2 住宅火災保険は何度でも使えて、何度使っても保険料は上がらない

 住宅火災保険は自動車保険などとは異なり、等級制度が設けられていません。このため、何度保険を使っても保険料が上がることはありません。
 また、住宅火災保険は被害に遭う度に使用することが可能です。

Point3 住宅火災保険の請求権は3年間有効

 住宅火災保険の請求権は、建物に被害が発生した時点から3年経過してしまうと時効となってしまいます。
 住宅火災保険の適用を申請せずに先延ばしにすると、保険が適用されなくなる可能性がありますので、ご注意ください。

住宅火災保険の注意事項

 住宅火災保険は、自然災害による被害が保険の対象ですが、「地震による被害」や「経年劣化」は保険の対象外です。
 例えば、地震に起因する火災により建物が被害を受けた場合は、住宅火災保険が適用されません。このような場合に保険の適用を受けるためには、住宅火災保険に加えて、地震保険への加入が必要です。

 また、一度 保険が適用された箇所を、修繕せずに放置した場合は、同じ箇所の保険適用は認められません。
 修繕した後に、修繕箇所が新たに自然災害による被害を受けた場合は、保険の適用対象となります。 したがって、修繕工事は先送りしないことが肝心です。

よくある被害箇所

屋根
ズレや浮き、剥がれなど
屋上防水
シート防水の剥がれ
棟板金・棟瓦
浮き、釘抜け、蛇行など
軒天
割れ、染み、剥がれなど
雨樋
歪み、勾配不良、金具の破損など
アンテナ
傾き、転倒など

サポートのご利用の流れ

  • STEP1.
    ご相談

    まずはメールフォームよりお問い合わせください。
    入力いただいたメールアドレス宛に自動返信メールが送付されます。

  • STEP2.
    ヒアリング

    担当者からお客様に「建物状況ヒアリングシート」をメールで送付致します。
    お客様には、必要事項のご記入をお願い致します。
    また、目に見える範囲に被害箇所(天井の雨染みなど)がありましたら、写真撮影の実施をお願い致します。

    必要事項のご記入と写真撮影が完了しましたら、以下の必要資料を弊社のクラウド(Microsoft One Drive)にアップロードをお願い致します。

    • 建物状況ヒアリングシート(PDF形式)
    • 目に見える範囲の被害箇所の写真(JPEG)
    • 住宅火災保険証券の写し(PDF形式)


    スキャナーがなく資料をPDF化できない場合は、スマホで撮影した写真(JPEG)をアップロードしてください。
    端が切れていたり、ピンボケしたりしないよう鮮明な写真をお願い致します。

  • STEP3.
    建物調査の実施判断

    担当者が、お客様にアップロードしていただいた必要資料を確認し、ドローン調査が可能かどうかを判断して、ご連絡致します。

  • STEP4.
    ご依頼・調査日程の調整

    ドローン調査が可能な場合、日程を調整の上で、担当者からお客様に「住宅火災保険 申請サポート 依頼書」と「ドローン調査 依頼書」をメールで送付致します。
    内容をご確認の上、必要事項のご記入いただき、メールでご返送ください。

  • STEP5.
    ドローン調査の実施

    対象の建物を調査させていただきます。
    調査時間は30分程度を予定しております。

  • STEP6.
    調査診断報告書・修繕工事見積書の作成

    撮影した破損個所の写真に基づいて診断を行い、損害保険の適用範囲の「調査診断報告書」および「修繕工事見積書」を作成致します。

  • STEP7.
    損害保険会社に「保険金請求書」の送付を依頼

    お客様から損害保険会社に対して、「保険金請求書」の送付をご依頼ください。
    「保険金請求書」がお手元に届きましたら、弊社にメールで送付をお願い致します。

  • STEP8.
    損害保険険会社への申請

    弊社で作成した「調査診断報告書」と「修繕工事見積書」、「保険金請求書」を併せて損害保険会社に提出致します。

  • STEP9.
    損害保険険会社から審査結果の通知

    損害保険会社からお客様へ結果の連絡が入ります。
    保険金請求から平均1ヶ月ほどで、ご指定の銀行口座に保険金が振り込まれます。

  • STEP 10.
    修繕工事の実施

よくあるご質問

A 屋根トビの対象地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉の一部地域です。
対象外の地域にお住まいの方は別途ご相談ください。状況により対応させていただきます。
なお、空港付近など飛行禁止区域内の場合は、ドローン調査ができない可能性があります。

A 屋根本体だけではなく、雨樋や軒裏も調査致します。

A 調査時間は平均で20分から30分程度です。
撮影時に通り雨等で天候が急変した場合は、待機時間が追加でかかります。

A 雨天や強風時の場合、ドローン調査は実施できません。
天候不順でドローン調査ができない場合は、別途可能な日程を設定致します。
また、夜間は撮影時の視認性が悪いため、ドローン調査は実施しません。

A はい、応急処置(仮補修)は対応可能です。
雨漏りが発生している、瓦がズレて落下しそうなど、被害が明確な場合は、応急処置(仮補修)など可能な限り対応致します。

A はい、基本的には応急処置費用も保険の対象です。
例えば、台風で屋根が剥がれた場合、屋根がない状態では満足に生活ができない上に、2次被害が発生するリスクもあります。
このため、多くの保険会社では、応急処置費用を負担しています。

A 保険金だけで屋根をグレードアップさせることはできません。
基本的に住宅火災保険は、被害箇所を被害前の状態に戻すための保険です。
被害を受けた屋根を、同じ屋根材で交換、葺き替え、葺き直しする工事のみが保険対象です。
屋根をグレードアップさせる場合は、工事費用の差額を負担する必要があります。

A 屋根全体の葺き替えが必要で、かつ葺き替えよりも費用が安く済むなど、保険会社が納得する合理的な理由があれば可能です。

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    ※住宅火災保険証券をご確認の上、チェックをしてください。
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    過去に住宅火災保険の申請サポート業者を利用したことはありますか?必須
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